お互いに伝えること。。

ひでき

2010年12月15日 00:52

インナーシャツにとても参考となるコメントをいただきありがとうございました。
いろいろあるけど、手ごろで着やすいものがいいですよね。


話はがらっと変わりますが、我が家はいつも3頭のワンズと一緒にキャンプに行きます。
犬と暮らし始めて、どんな犬になってほしいかという理想は「どこにでも行けて誰からも愛される犬」です。

だから、生後10ヶ月くらいからずっと向き合いながら暮らしています。
しつけの方法はいろいろあるけれど、「吠えなくて」「咬まなくて」「人懐っこくて」「楽しく遊べる」ような犬になるようにはしつけないんです。

躾けるのは「心」と「考えること」。
おやつといったご褒美は使わず、家族そして周りの人が嫌になる振る舞いをしない「心」を育てます。

何かをアピールしたいときや少し怖いなと思うときに「吠える」という選択肢を取らないことを考えさせます。他の選択肢を教えます、「寄り添う」「身を隠す」などです。

咬むことも同じです、「咬む」という選択肢しか知らないと咬みます。
でも咬む以外の選択肢を持っていればちゃんと犬は考えます。

まだまだ完璧にできるわけではないですが、
こんな風に「どこにでも行けて誰からも愛される犬」というのは「大きな心を持ち、振る舞いを考えれる犬」に育つことだと思ってます。

これは決してドッグトレーナーや訓練士だからできるということではなく、飼い主だからこそ伝えることができます。
そして犬たちも決してショードッグや訓練犬・競技犬になるような犬ができるというわけではなく、家庭犬こそ目標を持つことが幸せな犬生なんではないかと思います。

犬たちは言葉を話せないから一生懸命に伝えてきます。
だからとおちゃんたちもバッツたちに懸命に伝えます。

我が家にとってはこの「お互いに伝え合う」ことが絆作りです。
キャンプをしていることも楽しみながら自然の中で「思い出作り」と「絆作り」をしたいから。

こんな家族ですが、どこかのフィールドでバッツたちを連れた我が家を見かけたら声をかけてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。

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